【外国人労働者を社内に受け入れるメリット】

外国人労働者を社内に受け入れるメリットはたくさんあります。

(1)新規アイディアの創出に繋がる
 新規アイディアの創出は、異なる要素の掛け合わせで生まれると言われています。
異なる文化で育ってきた人材を社内に受け入れることで、新たな要素が加わります。
いつもとは違った角度で事物を検討したり、考えもしなかった意見が出たりすることで、新規アイディアの創出につながるケースがあります。

(2)チャレンジングな社風に繋がる
 母国を出て就労することはチャレンジングなことになります。
外国人労働者の多くはチャレンジ精神をもっています。
仕事にも能動的に取り組むことが多く、職場にプラスの効果をもたらします。

(3)ビジネスチャンスの拡張に繋がる
 母国語メインで仕事が進んでいる中で、他言語を話し、書き、聞くことができる人材を受け入れることで、これまで想像していなかったビジネスチャンスに対応できる可能性が上がります。
外国人労働者の多くは勉強熱心な方が多く、3か国語以上を扱うのことのできるマルチリンガルも珍しくありません。

多様化の時代に入ってきています。
「生き残っていく会社は多様化を受け入れる会社」と述べるエコノミストもいます。
多様化の1つの選択肢として、外国人労働者を社内に受け入れることも検討してみてはいかがでしょうか。

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